弁護士法人はるか|栃木宇都宮法律事務所

夫の不倫相手に慰謝料を請求後、口座着金まで3週間で解決した事例

夫と離婚したばかりという熟年の奥さんからのご依頼でした。

奥さんは、夫に離婚を切り出される少し前に探偵を雇い、夫が女性とホテルに入る写真を手に入れていました。

長年一緒に暮らした夫には感謝の気持ちもあり、黙って別れることにしたが、女に対しては一矢報いたい。慰謝料を請求したい、というのです。

そこで当事務所では、離婚前の時点で、あなたが夫と肉体関係を持っていた事実について、我々は明白な証拠を持っている。慰謝料として300万円を直ちに支払ってほしい。2週間以内に振り込みがない場合には、すぐに訴訟を提起する。という内容証明を作成し、当該女性に送付しました。

さて、払ってくるか、拒否してくるか、値切ってくるか、と興味深く待っていたところ、内容証明が到着して3日後に、300万円満額が、当事務所の預かり口座に振り込まれました。

受任して3週間でのスピード解決でした。強気の交渉姿勢が功を奏した事案です。